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社会現象の”Pokemon Go"の生い立ち! - 8|5|2016 by Toshi Chino

新しいスーパースターが生まれた。

その名は John Hanke。このゲームを開発した San Franciscoのスマホ向けゲーム会社 Niantic Lab.のCEOだ。

彼は Google (グーグル)では Map や Google Glass そして スマホゲーム に長く関わっていた 根っからのGoogle 男だ。

そして2012年の11月15日に ”Pokemon Go”の原型と言えるゲーム”Ingress”をGoogle社から世に出した。
もちろんスマホでGoogleのAndroidで出したが人気が出てきたので2014年の7月24日についにライバルAppleの
OSでもPlayが可能になった。ご存知のように今の世の中はこの2つのOSでほぼ全てのスマホは動く。

このIngressはGoogleのMapやGPS操作で本当の場所が出てきて、その中でゲームができるというGoogleらしい考えだ。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nianticproject.ingress&hl=ja

しかしこのゲームは全く新しいコンセプトで、もちろん人気が出たが誰でも世界中で飛びつくーーーいわゆる爆発的な人気ーーー
まで行かなかった。どうしたら世界中の社会現象になれるか?がいつも彼の頭にあり憂慮していた。

そこで結論に達したのは世界中でで有名な Nintendo の Pokemon のキャラとゲームコンセプトを組み合わせることだ。

早速 Google の Mapping ソフト とNintendoのキャラを組み合わせ Googleと Nintendo そして2015年8月12日に
Google社から独立したNiantic Lab.Inc. の3社で 合弁会社 Pokemon Co. International を設立して利益を分け合うシステムを
作った。

Pokemon Goはヨーロッパ、アメリカそして日本では爆発的なヒットで推移しているが膨大な容量のサーバーを準備しないと
アクセスでパンクするのでインターネット中進国では今必死に配信準備している。

サーバーだけでなくその国の言語に訳すのも時間が必要だ。

GoogleはかってはYahooの下請け黒子の検索会社でしたが力をつけ表に出て、世界のMapずくりを完成した。
さらにスマホでは発明元のAppleの販売からすぐに独自の Android OSをすぐ開発してこのソフトを Freeでどの会社にもライセンスして
Appleのℹ︎Phoneのスマホ独占販売を阻止した。

そしてGoogleの人工頭脳ソフト(AI)は人間の碁の世界チャンピオンを破り、車の自動運転ソフトを作り
Pokemon Goのスマホゲームの黒幕でもある。

Mike Yamamoto